ニンゲンのことはわすれなさい
と云われた。
えー 山奥で仙人ライフ送ってるわけでもないし、ニンゲンにまみれて暮らしているのだから忘れたくても毎日目の前に突きつけられますよー
と云うと、
ニンゲンだと思うから辛いし寂しくなるし腹も立つのです
タマシイだけを見なさい
とのおこたえ。ああそっか、と妙に納得。
行くと必ず泣いてしまう場所がある。そんなつもりはないのに、涙腺がジワジワとこじあけられて軽い疼きを感じ、横隔膜が徐々に痙攣をはじめて呼吸が速く荒くなる。そんなこんなで涙と鼻水でぐちょぐちょ。いつもいつもティッシュ消費量が多くてスミマセン。
ここにくるとなんで毎回泣けてくるんでしょうねー別に哀しくて耐えられないことを訴えにきてるわけじゃないのに
と云うと、
あなたは○○○○のもとで修行したことがあるからですよ
○○○○がお母さんだったこともありますから
だそうで。
この1年かけてかなり回復したからこそ、あんな活動やこんな活動したり、無理難題だらけのハードスケジュールな仕事にもかかわらずなぜか対応してしまったりしてるんだろうけど、よくよく感じてみたら、いまがいちばんしんどい時期なのかも。ゴール前のラストスパートみたいに。
それらを投げ出すつもりはまったくなくて、むしろきちんと向き合って対処していきたい。このしんどさを乗り越えた先には、きっとなにかステキっぽいものがあらわれると予感しているからだ。
そんなステキなものはないと予想すると、ほんとにステキなものとはめぐり会えないんだろうな。予感はまったくもって正しい。かといって、無理にステキなものがくるのだと強迫的に思い込んでいるわけでもない。なじかはしらねど、めずらしく希望的観測にとらわれている2007年春のpapyrusであった。
【ほんじつのけつろん】
この世の生はみじかい。息を吸って吐くまでのあいだにも命がある。とてもみじかい。そんなみじかいあいだにできることは限られているのだから、足踏みも躊躇もせずにやりたいことをしっかりやる。
執着はしない。自分のやるべきことを粛々とやって、息抜きとして、会いたいときに会いたいひとに会う。
縁がなければ関係は生成しないし継続もしない。けれど、過去において薄かった縁を自覚的に強くしっかりしたものにすることは可能だと信じている。
……あと、「あなたと縁の深いひとは日本にはいない。世界にひろげなさい」とも云われた。
「地球にはいない」と云われるともっと途方に暮れるけれども。
*隠しページ(物好きなかたは探してください)にいったんアップしたのだけれど、やはりこちらに移しておく。
えー 山奥で仙人ライフ送ってるわけでもないし、ニンゲンにまみれて暮らしているのだから忘れたくても毎日目の前に突きつけられますよー
と云うと、
ニンゲンだと思うから辛いし寂しくなるし腹も立つのです
タマシイだけを見なさい
とのおこたえ。ああそっか、と妙に納得。
行くと必ず泣いてしまう場所がある。そんなつもりはないのに、涙腺がジワジワとこじあけられて軽い疼きを感じ、横隔膜が徐々に痙攣をはじめて呼吸が速く荒くなる。そんなこんなで涙と鼻水でぐちょぐちょ。いつもいつもティッシュ消費量が多くてスミマセン。
ここにくるとなんで毎回泣けてくるんでしょうねー別に哀しくて耐えられないことを訴えにきてるわけじゃないのに
と云うと、
あなたは○○○○のもとで修行したことがあるからですよ
○○○○がお母さんだったこともありますから
だそうで。
この1年かけてかなり回復したからこそ、あんな活動やこんな活動したり、無理難題だらけのハードスケジュールな仕事にもかかわらずなぜか対応してしまったりしてるんだろうけど、よくよく感じてみたら、いまがいちばんしんどい時期なのかも。ゴール前のラストスパートみたいに。
それらを投げ出すつもりはまったくなくて、むしろきちんと向き合って対処していきたい。このしんどさを乗り越えた先には、きっとなにかステキっぽいものがあらわれると予感しているからだ。
そんなステキなものはないと予想すると、ほんとにステキなものとはめぐり会えないんだろうな。予感はまったくもって正しい。かといって、無理にステキなものがくるのだと強迫的に思い込んでいるわけでもない。なじかはしらねど、めずらしく希望的観測にとらわれている2007年春のpapyrusであった。
【ほんじつのけつろん】
この世の生はみじかい。息を吸って吐くまでのあいだにも命がある。とてもみじかい。そんなみじかいあいだにできることは限られているのだから、足踏みも躊躇もせずにやりたいことをしっかりやる。
執着はしない。自分のやるべきことを粛々とやって、息抜きとして、会いたいときに会いたいひとに会う。
縁がなければ関係は生成しないし継続もしない。けれど、過去において薄かった縁を自覚的に強くしっかりしたものにすることは可能だと信じている。
……あと、「あなたと縁の深いひとは日本にはいない。世界にひろげなさい」とも云われた。
「地球にはいない」と云われるともっと途方に暮れるけれども。
*隠しページ(物好きなかたは探してください)にいったんアップしたのだけれど、やはりこちらに移しておく。
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2007/04/25 |
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鬼の居ぬ間に

すっかりもとのデブちんに戻っております。ハードなダイエット後のリバウンドみたいだ。
今日になって気づきました。抱き上げるとずっしりと重いんだもの。
毎日仕事で午前さまのおとーさんは、わが子の日々の成長を確認する間もなく、気づかぬうちに大きくなったわが子に対面して愕然としたりするんでしょうか(案外驚きもしなかったりして)。
わたしが先週からずっと出ずっぱりなので、我が家ではほとんどご飯を食べていないはずなのに、お腹がまるまると大太鼓のようにふくらんで、首の太さもがっちり復元。後ろ足の腿肉だってあんなにひょろひょろだったのに、いつの間にかむっちりさんになっている。
きっと、階下のおかーさんとこで、たらふく食べさせてもらっているのでしょう。
でもでも! 食欲が戻ったのは腎臓ケア食のおかげなはず!(恩着せがましい)
来週は血液検査に連れていこう。数値がさがってなくても、とりあえず山は越したので、ほっとしている。現状維持だね。
***
月曜日に、刺身でも食べられるほど新鮮な豚レバーをいただいた。しかし、その日も翌日も調理する暇がなく、レバ刺は断念。今日帰宅してから、「そうだ、腎臓ケア食は動物レバーが中心だから、ヤドロクに食わせてやろう」と思い立つ。
油炒めは内臓に負担がかかりそうだから、細かく切った(まだぷりっぷりでした)レバーをお湯でしっかり湯がいて冷ましてから、「ほ〜れほれほれ、美味しいレバーだよん」とヤドロクの鼻先にもっていったのだけれど、ヤツはくんくんニオイを嗅いだだけですぐにそっぽを向いてしまった。がーん。
湯がいたことで、レバーの旨味も逃がしてしまったかしら。
しかたがないので、明日、レバ野菜炒めにでもします。。。
***
「金持ちにはケチが多い」とか「レズビアンは猫好きでゲイは犬好きが多い」みたいな単純化思考には、統計をとったわけでもない経験的主観をさも普遍的客観的事実であるかのように押しつける権力性を感じて警戒するのだけれど、そう発言するひとにとって、「二つ以上のclassification」は混乱をもたらすものなのだとわかったとたん、ちょっと落ち着きを取りもどした。
相も変わらず「男は男らしく! 女は女らしく!」と訴えつづけるひとたち、つねに二元論思考にとらわれているひとたちは、もしかしたら高機能自閉の傾向が強いのかもしれないなぁ。しかし、二項対立的classifyをしなければいてもたってもいられないひとたちのためにおとなしくカテゴライズされる気はまったくない。
「あなたたちにとって二項以上の分類化はキャパシティ・オーバーなのですね。細分化するとわけがわからなくなってパニックに陥るのですね。あなたたちの世界観を変えさせるつもりはありません。その代わり、あなたたちの世界観をこちらに押しつけるのはやめていただきたい。自分の世界観を相手に共有してもらえないからといって不安に思う必要はありません」
そっか。権力(同調圧力)が生成される根源には不安があるんだな。
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2007/04/18 |
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アンチョビづくり
刺身用の真イワシが大量に安く出回っていたので、今年も好例のアンチョビづくりをする。
アンチョビにはカタクチイワシが推奨されるが、そこらへんはあまり気にしない。だって、カタクチイワシって足が速いからあまり出回らないんだもの。イワシはイワシ。カツオやマグロ、ましてやクジラにはなれ〜ない〜。
<基本的なアンチョビのつくりかた>
1. イワシのアタマ、はらわた、背骨、尾ひれを取り、水洗いし、水気をよく切る。
(イワシは手開き可能)
2. 両面によく塩をまぶし、密閉容器に入れてうえから「これでもか!」ってくらいたっぷり塩をかけてフタをし、冷蔵庫で1〜2ヶ月保存(ほんとは塩蔵で1年寝かせるとすんばらしくンマいアンチョビができる)。
3. 塩を落とし、水を張ったボールにイワシをつけて、好みの味になるまで塩抜きしたら、ペーパータオルでよく水気を切る。
4. 清潔なガラス瓶(フタ付き)にイワシとオリーブオイルを入れて密閉保存(冷蔵保存する場合はオリーブオイルだけだと固まってしまうので、サラダ油を1:1の割合で混ぜたものを使用)。1週間後には食べられる。
基本の手順は上記の通り。しかし、今回は2通りの手順でつくってみる。
1つは、アンチョビと同時に魚醤(ナンプラー)もゲットするため、イワシはよく洗って水気を切っただけで、丸のまま塩漬けにする(塩漬けの過程で生成される魚醤の香りが、頭と内臓つきだと格別によいらしい)。難点は、あとからさばくには身がしまりすぎて苦労するらしいこと。
もう1つは、基本通り処置したイワシを塩漬けにする際、ハーブとオールスパイス(粒)も一緒に漬け込んでみる。
塩漬けに使用した塩は、以前も紹介したハーブスマンのハーブリーソルト、沖縄の天然塩 ぬちまーす、 五島灘の塩の3種ブレンド。
1ヶ月後が楽しみ。せめて2ヶ月くらい寝かせておきたいが、それまで我慢できるかどうかが問題だ。
アンチョビにはカタクチイワシが推奨されるが、そこらへんはあまり気にしない。だって、カタクチイワシって足が速いからあまり出回らないんだもの。イワシはイワシ。カツオやマグロ、ましてやクジラにはなれ〜ない〜。
<基本的なアンチョビのつくりかた>
1. イワシのアタマ、はらわた、背骨、尾ひれを取り、水洗いし、水気をよく切る。
(イワシは手開き可能)
2. 両面によく塩をまぶし、密閉容器に入れてうえから「これでもか!」ってくらいたっぷり塩をかけてフタをし、冷蔵庫で1〜2ヶ月保存(ほんとは塩蔵で1年寝かせるとすんばらしくンマいアンチョビができる)。
3. 塩を落とし、水を張ったボールにイワシをつけて、好みの味になるまで塩抜きしたら、ペーパータオルでよく水気を切る。
4. 清潔なガラス瓶(フタ付き)にイワシとオリーブオイルを入れて密閉保存(冷蔵保存する場合はオリーブオイルだけだと固まってしまうので、サラダ油を1:1の割合で混ぜたものを使用)。1週間後には食べられる。
基本の手順は上記の通り。しかし、今回は2通りの手順でつくってみる。
1つは、アンチョビと同時に魚醤(ナンプラー)もゲットするため、イワシはよく洗って水気を切っただけで、丸のまま塩漬けにする(塩漬けの過程で生成される魚醤の香りが、頭と内臓つきだと格別によいらしい)。難点は、あとからさばくには身がしまりすぎて苦労するらしいこと。
もう1つは、基本通り処置したイワシを塩漬けにする際、ハーブとオールスパイス(粒)も一緒に漬け込んでみる。
塩漬けに使用した塩は、以前も紹介したハーブスマンのハーブリーソルト、沖縄の天然塩 ぬちまーす、 五島灘の塩の3種ブレンド。
1ヶ月後が楽しみ。せめて2ヶ月くらい寝かせておきたいが、それまで我慢できるかどうかが問題だ。
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2007/04/04 |
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猫用腎臓ケア療法食メーカー両巨頭
Hill'sかWALTHAMか、ってところ。
Hill'sはSCIENCE DIETで有名ね。療法食としてPRESCRIPTION DIETシリーズがあるけど、これの腎疾患用「k/d」のウェットは缶タイプだからヤダ(パウチがいいの)。
入院中に食べていたのはWALTHAMのドライ。退院するとき試食用パックを二ついただいた。ウェットは試してないけど、思い切ってパウチ24袋セットを購入。ドライは安心して4kg入りを購入。送料込みで1万円弱(@楽天)。この1万円分でいつまでもつかが心配(以前は5〜6千円で半年は保った。前回1週間の入院費は我が家1ヶ月分の家賃と同じだったのだ…ガクブル)。食欲が落ちているのでわりと長持ちするかもだけど、食欲がないのも困るしなぁ〜。
そんな両巨頭を横目にしつつ、わたしが気になってしまうのはアニモンダ。環境先進国ドイツのメーカー。楽天では親切にもトライアルセットを提供している店舗があるんだけど、ドライ250g+ウェット100g6缶=¥2,700は高くないですか??? 口に合わなくて食べないのも困るし、美味しいとしても、こんな高いもん継続的に食べさせられないし、味をしめてほかのサポート食を食べなくなってしまうのも心配だ〜。ああ、複雑怪奇なジレンマ。
あと、こんな一覧も発見。腎臓ケア用療法食は6種類もある。
「ユーカヌバ」というネーミングがなんだか腎臓に効きそう。
「チューブ・ダイエットキドナ」というのは動物用医療ミルク。キドナはkidney(腎臓)から。
「スペシフィック」は「食品としての安全性を考えて処方していることと、ゴミとして処分しやすい容器を使用していることを2大特長として」いるらしい。商品名「FKD/FKW」の最初の「F」は、猫の学名「Felis catus」の頭文字、「K」はkidney、「D」はdry、「W」はwetね。ちなみに、犬の学名は「Canis lupus familiaris」。なので、ここのメーカーのわんちゃん用フードの頭文字は「C」ではじまるのだ。
「リーナルケア」は流動食。獣医師専用。
Hill'sはSCIENCE DIETで有名ね。療法食としてPRESCRIPTION DIETシリーズがあるけど、これの腎疾患用「k/d」のウェットは缶タイプだからヤダ(パウチがいいの)。
入院中に食べていたのはWALTHAMのドライ。退院するとき試食用パックを二ついただいた。ウェットは試してないけど、思い切ってパウチ24袋セットを購入。ドライは安心して4kg入りを購入。送料込みで1万円弱(@楽天)。この1万円分でいつまでもつかが心配(以前は5〜6千円で半年は保った。前回1週間の入院費は我が家1ヶ月分の家賃と同じだったのだ…ガクブル)。食欲が落ちているのでわりと長持ちするかもだけど、食欲がないのも困るしなぁ〜。
そんな両巨頭を横目にしつつ、わたしが気になってしまうのはアニモンダ。環境先進国ドイツのメーカー。楽天では親切にもトライアルセットを提供している店舗があるんだけど、ドライ250g+ウェット100g6缶=¥2,700は高くないですか??? 口に合わなくて食べないのも困るし、美味しいとしても、こんな高いもん継続的に食べさせられないし、味をしめてほかのサポート食を食べなくなってしまうのも心配だ〜。ああ、複雑怪奇なジレンマ。
あと、こんな一覧も発見。腎臓ケア用療法食は6種類もある。
「ユーカヌバ」というネーミングがなんだか腎臓に効きそう。
「チューブ・ダイエットキドナ」というのは動物用医療ミルク。キドナはkidney(腎臓)から。
「スペシフィック」は「食品としての安全性を考えて処方していることと、ゴミとして処分しやすい容器を使用していることを2大特長として」いるらしい。商品名「FKD/FKW」の最初の「F」は、猫の学名「Felis catus」の頭文字、「K」はkidney、「D」はdry、「W」はwetね。ちなみに、犬の学名は「Canis lupus familiaris」。なので、ここのメーカーのわんちゃん用フードの頭文字は「C」ではじまるのだ。
「リーナルケア」は流動食。獣医師専用。
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2007/04/04 |
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ビンボーでも食うには困らない
現在の所持金千数百円。前田優香容疑者並みだ。うへっ。
週末にはギャラが入るが、それまでは外出もままならない。
田舎にいたころは、子どもだったからという理由もあるが、基本的にどこでも自転車で出かけていたので、交通費はいつもゼロだった。行動半径もさほど広くなかったしな。
しかーし、都会暮らしではちょっと都心に用があって往復するだけでも、途中でコーヒー飲んだりすればゆうに千円かかっちゃう。
だが、家にいるぶんには食うに困らない。食いしん坊のわたしは、主食を切らさないよう、1年分くらいの玄米をいつもキープしている。大豆、青大豆、レンズ豆、ガルバンゾーなどの乾燥豆もかなりストックしている(保存食としてというより、単純に豆が好きでよく食べるから)。金銭的にゆとりがあるとき(つまり、アリンコにとっての夏)にどかっとまとめ買いしておけば、ビンボーな冬も安心。
干し椎茸に乾燥昆布、切り干し大根、ナッツ類なんかもあったりして、これだけでもちょっとした炊き込みご飯ができちゃったりする。
パスタは5kgくらいまとめ買いしても、玄米よりはるかにインスタントに調理できるので消費が早い。保存食には向かないな。あ、これは余談か。
そのうえ、これも食いしん坊ゆえなのか、やたらと食べもののいただきものが多い。
先日は戸隠そばと生イカをいただいたので、イカ大根をつくって、そば好きさんとこに持って行って一緒に堪能した。
昨年、別口で雪華光という純米大吟醸をいただいた。「あなたこういうの好きでしょ? うち誰も飲まないからさ〜」と言って手渡されたピンクの瓶のラベルを見ると、精米歩合35%! なんてゼータクな酒なんだ。
すぐに飲んでしまってもよかったのだけれど、家で独りで飲む習慣があまりないので、冷蔵庫の壁の花と化して半年ばかり過ぎた。
で、昨日ふと思い立って飲んでみた。うまーい。けど、やっぱお上品だなぁ。
そうそう、ちょっと前にとーちゃんの奥さんが送ってくれた小イワシの佃煮があったっけな。あれと一緒にやるとたまらんだろうな〜と、冷蔵庫から佃煮を取り出して開封。予想通り。甘すぎずしょっぱすぎず、いい感じの佃煮かげん。日本酒とよく合います。
金はないけど、満足満腹です。貧乏グルメばんざい。
***
ヤドロクは食欲がないのが心配でしたが、ここ2〜3日はゲーしておりません。外出するようにもなりましたよ。
昨日の夜、生イカと小口切りしたネギを焼いてショウガ醤油でいただこうとしたら、目をランランと輝かせて膝に乗ってくる。油分ゼロとはいえ、あまり消化のいい食いもんじゃないだろうにな〜と思いましたが、本人が食べたいというものを食べさせない手はないので、次々にあげていたら半分ほど取られてしまった。
今日も今日とて、油揚げをカリッと焼いて、これまたネギとショウガとお醤油でいただこうとしたら、昨日の焼きイカよろしくにじり寄ってくる。原料はマメだけど油っぽいよな〜と心配しつつも、やっぱり半分くらい取られてしまった。猫はお揚げが好きだ。原料マメなのに。まぁ、納豆ご飯も喜んで食べるので、実はマメが好きってことかも。
週末にはギャラが入るが、それまでは外出もままならない。
田舎にいたころは、子どもだったからという理由もあるが、基本的にどこでも自転車で出かけていたので、交通費はいつもゼロだった。行動半径もさほど広くなかったしな。
しかーし、都会暮らしではちょっと都心に用があって往復するだけでも、途中でコーヒー飲んだりすればゆうに千円かかっちゃう。
だが、家にいるぶんには食うに困らない。食いしん坊のわたしは、主食を切らさないよう、1年分くらいの玄米をいつもキープしている。大豆、青大豆、レンズ豆、ガルバンゾーなどの乾燥豆もかなりストックしている(保存食としてというより、単純に豆が好きでよく食べるから)。金銭的にゆとりがあるとき(つまり、アリンコにとっての夏)にどかっとまとめ買いしておけば、ビンボーな冬も安心。
干し椎茸に乾燥昆布、切り干し大根、ナッツ類なんかもあったりして、これだけでもちょっとした炊き込みご飯ができちゃったりする。
パスタは5kgくらいまとめ買いしても、玄米よりはるかにインスタントに調理できるので消費が早い。保存食には向かないな。あ、これは余談か。
そのうえ、これも食いしん坊ゆえなのか、やたらと食べもののいただきものが多い。
先日は戸隠そばと生イカをいただいたので、イカ大根をつくって、そば好きさんとこに持って行って一緒に堪能した。
昨年、別口で雪華光という純米大吟醸をいただいた。「あなたこういうの好きでしょ? うち誰も飲まないからさ〜」と言って手渡されたピンクの瓶のラベルを見ると、精米歩合35%! なんてゼータクな酒なんだ。
すぐに飲んでしまってもよかったのだけれど、家で独りで飲む習慣があまりないので、冷蔵庫の壁の花と化して半年ばかり過ぎた。
で、昨日ふと思い立って飲んでみた。うまーい。けど、やっぱお上品だなぁ。
そうそう、ちょっと前にとーちゃんの奥さんが送ってくれた小イワシの佃煮があったっけな。あれと一緒にやるとたまらんだろうな〜と、冷蔵庫から佃煮を取り出して開封。予想通り。甘すぎずしょっぱすぎず、いい感じの佃煮かげん。日本酒とよく合います。
金はないけど、満足満腹です。貧乏グルメばんざい。
***
ヤドロクは食欲がないのが心配でしたが、ここ2〜3日はゲーしておりません。外出するようにもなりましたよ。
昨日の夜、生イカと小口切りしたネギを焼いてショウガ醤油でいただこうとしたら、目をランランと輝かせて膝に乗ってくる。油分ゼロとはいえ、あまり消化のいい食いもんじゃないだろうにな〜と思いましたが、本人が食べたいというものを食べさせない手はないので、次々にあげていたら半分ほど取られてしまった。
今日も今日とて、油揚げをカリッと焼いて、これまたネギとショウガとお醤油でいただこうとしたら、昨日の焼きイカよろしくにじり寄ってくる。原料はマメだけど油っぽいよな〜と心配しつつも、やっぱり半分くらい取られてしまった。猫はお揚げが好きだ。原料マメなのに。まぁ、納豆ご飯も喜んで食べるので、実はマメが好きってことかも。
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2007/03/27 |
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検査結果などなど

これは16日(金)のヤドロク。
ご飯の前に二度目の血液検査。数値はさほど良くなっていない。でも、食欲が出てきたし、吐かなくなったし、あとはカテーテルを抜いても以前のようにおしっこが出るようになれば、まずは安心。

チワワさんもお元気です。毎日ポーズが違ってて楽しい。この日はアザラシのポーズ。
19日(月)に、一度退院して自宅療養させましょう、と先生に言われたのだけれど、明日は午後から夜遅い時間まで家を空けるので、退院は火曜日に延期させてもらおうかと思案中。
***
いくら自分のなかに引き出しや回路が増えたとしても、それらがどれも現実に対処できるものでなかったら意味がない。現実に即して、また新たにつくっていくこと。持っているなかでそれらが比較的新しいからといって、唯一絶対的に活用度が高いわけではない。単に自分がこだわっているだけで、それらが相手に通用しないのはけっして相手のせいではない。自分の持ち物をリニューアルすること。
わたしのなかの引き出しは、考えなくていい不安や的外れな不満を引き起こして自分を傷つけるためにあるのではない。自分自身を豊かにしていくためのもの。
相手と自分は対等だと思うからこそ、自分の思いをストレートに伝えてきたし、相手の言動にも歯に衣着せず(自分のことのように)批判的に対応してきたけれど、それも結局は自分のレベルを無理矢理相手に押しつけるも同然だったんだよな。
自分はこれだけ譲ったのに、相手はちっとも譲らない、みたいな発想はもう卒業。シャドーボクシング癖からも脱却。相手が譲ろうが譲るまいが無条件に寄り添ってみようと思う。そのひとが好きだと思えるだけで、胸のあたりにお守りができたようにふわっとあたたかくなるから。
相手の気持ちが離れていく心配が大きくなることと、相手を好きな気持ちが育っていくことは、まったくの別物。お守りはわたしを不安にはさせない。
いまの現実に接することで、過去の自分、自分のなかの過去を相対化できそうだ。過去から大切なものをたくさんもらったけれど、それらはけっして唯一絶対のものではないのだと気づいたら、ようやくツキモノが落ちてきたみたい。
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2007/03/18 |
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きょうもお見舞い
エントリが前後しましたが、営業前にヤドロクのお見舞いに行ってきました。

食後のヤドロク。王者の貫禄です。今日もやっぱりお代わりをおねだりしました。そして、もう吐かなくなりました(万歳!)。
元気になるのはとてもうれしい。しかし、入院患者としては扱いにくくなる。うれしい煩わしさ。ケージを開けるとすぐに飛び降りようとする(管が2本も入ってるのに!)。制止するのがたいへん。

このかたもまだいらっしゃいます。今日はケージの手前側に鎮座してらしたので接写。後ろ足に注目!
飼い主が旅行のため、ここに預けられたのであって、ご病気ではありません。でも、置いていかれた寂しさや悲しさ、狭いケージに閉じ込められっぱなしの屈辱感や怒りから、ハンガーストライキをやっていらっしゃいます。なんと高邁な精神! しかたがないのでケージから出して、センセが直接手で食べさせていました。ただの甘えん坊さんか。
ヤドロク以外のワンさんニャンさんたちは、みんなそういう理由で預けられている。だから基本的にはみなさんお元気。にもかかわらず、飼い主の都合で四六時中ケージに閉じ込められているのはかえって健康上よろしくないわよね、きっと(お散歩タイムが設けられているのかは不明)。
明日、ヤドロクはもう一度血液検査。数値が下がってるといいなぁ。

食後のヤドロク。王者の貫禄です。今日もやっぱりお代わりをおねだりしました。そして、もう吐かなくなりました(万歳!)。
元気になるのはとてもうれしい。しかし、入院患者としては扱いにくくなる。うれしい煩わしさ。ケージを開けるとすぐに飛び降りようとする(管が2本も入ってるのに!)。制止するのがたいへん。

このかたもまだいらっしゃいます。今日はケージの手前側に鎮座してらしたので接写。後ろ足に注目!
飼い主が旅行のため、ここに預けられたのであって、ご病気ではありません。でも、置いていかれた寂しさや悲しさ、狭いケージに閉じ込められっぱなしの屈辱感や怒りから、ハンガーストライキをやっていらっしゃいます。なんと高邁な精神! しかたがないのでケージから出して、センセが直接手で食べさせていました。ただの甘えん坊さんか。
ヤドロク以外のワンさんニャンさんたちは、みんなそういう理由で預けられている。だから基本的にはみなさんお元気。にもかかわらず、飼い主の都合で四六時中ケージに閉じ込められているのはかえって健康上よろしくないわよね、きっと(お散歩タイムが設けられているのかは不明)。
明日、ヤドロクはもう一度血液検査。数値が下がってるといいなぁ。
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2007/03/16 |
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本日のフォトジェニック
ここんとこヤドロク闘病日記の様相を呈しております。
ご心配くださったみなさま、どうもです。
昨日の日記で、階下のおかーさんにどのタイミングで報告しようか迷っていることを書きましたが、今日の昼間、コンビニにコピーを取りにいく途中でバッタリ会ってしまい、入院させたことを結局ゲロってしまいました。
しかし、おかーさんとこの猫さんも腎臓疾患による入院経験があり、さほど驚いた様子ではなかったのでちょっと安心。猫(特にオス)に腎臓疾患はわりとつきものなのです。
夕方お見舞いに行ったところ、先生から「食欲が出てきたし、ゆうべ食べたご飯は吐きませんでしたよ」。
あら、希望の光が。脳内お百度(怠け者)を踏んだ甲斐がありました。
入院室に入るとすぐ、ニャ〜ニャ〜とヤドロクが吠えはじめる。
よかった。昨日は鳴く元気もなかったからなぁ。
ちょうど夕食の時間だったので、先生の奥さんがヤドロク用のご飯を用意してくれました。
ガツガツと食べる食べる。
しかし、オシャレでエレガントなエリザベスカラーのため、ご飯に口がなかなか届かない。
そこで、手ですくって食べさせてあげました。
……あやうく指まで食べられそうな勢いでした。
器がカラになっても、「まだ足りね〜」とおねだり。もともと大食漢だからなぁ。「食欲が出たからってそんなにがっついたらまた吐いちゃうわよ。今日はそれくらいにしときなさいよ」と牽制しても聞きゃしない。
奥さんが笑って、カレースプーン一杯分のおかわり(腎臓ケア用)をくれました。それもペロリとたいらげました。食いしん坊でスミマセン。

そして、食後に水をゴクゴク飲む姿。なんど見ても笑える…。ゴメン。
カテーテルが入っているので抜かないよう慎重に抱き上げて、しばらく膝のうえで抱っこ。狭い檻のなかで身動きできなくて体がしんどいだろうから、肩(とおぼしきところ)や足、背中、腹などをマッサージ。動かないからもう萎えてきてるかもしれないし。
しかし、すぐ目の前のケージにワンちゃん(超デブデブなコーギーさん)がいるせいか、あまりリラックスできないご様子。ときどきワンちゃんにガンつけて、「フーッ!!」とか「シャーッ!!」とか言ってました。いきがるんじゃないわよ。
カラーのせいで自分の体が見えないためか、わたしが触るといちいちビクッと反応する。周りが見えないことがストレスなんだよね。病院に連れて行くときも、外の様子が見えないと不安で暴れておしっこを漏らしたりする。見えていれば安心しておとなしくなる。
回復がすすむと機嫌の悪さがあらわになります。わがままでなにかとイラチな入院患者に接している気分。もみもみしてるのに、わたしの手を四つ足で踏ん張って遠ざけようとする。手を離そうとすると、今度は爪でひっかけて引き戻そうとする。お前、からんでるのか?
それにしても、このかたほんとに痩せました。背骨がしっかりつかめるし、アバラもくっきりなぞれます。それでも、元気になったらまたブリブリ太って骨なんか隠れちゃうんだろうなぁ。
ケージに戻すと、すぐ出たがってわめくし、飛び降りようとする。「まだ帰らないよ」と言いながらなでなですると、↓このポーズ。

わたしの手のうえにどっかりと乗っかって離してくれません。
手放しで甘やかすと図に乗って高飛車な態度を平気でとるが、こちらがちょっとひくととたんにカワイ子ぶった態度で同情を引く。そうわかっていてもほだされてしまうわたしは猫ホストのいいカモですわ。

視線を感じてふと見ると、お隣にはチワワとおぼしきおかた。たぶんかなりのご老体。スライスしたカモ肉のようなお耳。
このおかたは始終わたしの顔を見つめていらっしゃいました。みじろぎもせず(細かく揺れてはいるんだけど)。
入院室の温度設定が高めなせいか、ご老体チワワさんは舌を出してハァハァしてました。そのお顔が可愛いの!
「ねぇねぇ、その可愛いお顔も撮らせてよ」とナンパカメラマンのごとく馴れ馴れしい声をかけつつ携帯カメラをかまえると、チワワさんはさっと舌を引っ込めてしまう。けっこう身持ちが固いのね。
でも、アイコンタクトでラブコールを送り、カメラを構えたままよそ見したふりをしていると、チワワさんは再びハァハァしはじめたので、いまがチャンス! とばかりにシャッターを押す。

これが本日のフォトジェニック大賞。
ご心配くださったみなさま、どうもです。
昨日の日記で、階下のおかーさんにどのタイミングで報告しようか迷っていることを書きましたが、今日の昼間、コンビニにコピーを取りにいく途中でバッタリ会ってしまい、入院させたことを結局ゲロってしまいました。
しかし、おかーさんとこの猫さんも腎臓疾患による入院経験があり、さほど驚いた様子ではなかったのでちょっと安心。猫(特にオス)に腎臓疾患はわりとつきものなのです。
夕方お見舞いに行ったところ、先生から「食欲が出てきたし、ゆうべ食べたご飯は吐きませんでしたよ」。
あら、希望の光が。脳内お百度(怠け者)を踏んだ甲斐がありました。
入院室に入るとすぐ、ニャ〜ニャ〜とヤドロクが吠えはじめる。
よかった。昨日は鳴く元気もなかったからなぁ。
ちょうど夕食の時間だったので、先生の奥さんがヤドロク用のご飯を用意してくれました。
ガツガツと食べる食べる。
しかし、オシャレでエレガントなエリザベスカラーのため、ご飯に口がなかなか届かない。
そこで、手ですくって食べさせてあげました。
……あやうく指まで食べられそうな勢いでした。
器がカラになっても、「まだ足りね〜」とおねだり。もともと大食漢だからなぁ。「食欲が出たからってそんなにがっついたらまた吐いちゃうわよ。今日はそれくらいにしときなさいよ」と牽制しても聞きゃしない。
奥さんが笑って、カレースプーン一杯分のおかわり(腎臓ケア用)をくれました。それもペロリとたいらげました。食いしん坊でスミマセン。

そして、食後に水をゴクゴク飲む姿。なんど見ても笑える…。ゴメン。
カテーテルが入っているので抜かないよう慎重に抱き上げて、しばらく膝のうえで抱っこ。狭い檻のなかで身動きできなくて体がしんどいだろうから、肩(とおぼしきところ)や足、背中、腹などをマッサージ。動かないからもう萎えてきてるかもしれないし。
しかし、すぐ目の前のケージにワンちゃん(超デブデブなコーギーさん)がいるせいか、あまりリラックスできないご様子。ときどきワンちゃんにガンつけて、「フーッ!!」とか「シャーッ!!」とか言ってました。いきがるんじゃないわよ。
カラーのせいで自分の体が見えないためか、わたしが触るといちいちビクッと反応する。周りが見えないことがストレスなんだよね。病院に連れて行くときも、外の様子が見えないと不安で暴れておしっこを漏らしたりする。見えていれば安心しておとなしくなる。
回復がすすむと機嫌の悪さがあらわになります。わがままでなにかとイラチな入院患者に接している気分。もみもみしてるのに、わたしの手を四つ足で踏ん張って遠ざけようとする。手を離そうとすると、今度は爪でひっかけて引き戻そうとする。お前、からんでるのか?
それにしても、このかたほんとに痩せました。背骨がしっかりつかめるし、アバラもくっきりなぞれます。それでも、元気になったらまたブリブリ太って骨なんか隠れちゃうんだろうなぁ。
ケージに戻すと、すぐ出たがってわめくし、飛び降りようとする。「まだ帰らないよ」と言いながらなでなですると、↓このポーズ。

わたしの手のうえにどっかりと乗っかって離してくれません。
手放しで甘やかすと図に乗って高飛車な態度を平気でとるが、こちらがちょっとひくととたんにカワイ子ぶった態度で同情を引く。そうわかっていてもほだされてしまうわたしは猫ホストのいいカモですわ。

視線を感じてふと見ると、お隣にはチワワとおぼしきおかた。たぶんかなりのご老体。スライスしたカモ肉のようなお耳。
このおかたは始終わたしの顔を見つめていらっしゃいました。みじろぎもせず(細かく揺れてはいるんだけど)。
入院室の温度設定が高めなせいか、ご老体チワワさんは舌を出してハァハァしてました。そのお顔が可愛いの!
「ねぇねぇ、その可愛いお顔も撮らせてよ」とナンパカメラマンのごとく馴れ馴れしい声をかけつつ携帯カメラをかまえると、チワワさんはさっと舌を引っ込めてしまう。けっこう身持ちが固いのね。
でも、アイコンタクトでラブコールを送り、カメラを構えたままよそ見したふりをしていると、チワワさんは再びハァハァしはじめたので、いまがチャンス! とばかりにシャッターを押す。

これが本日のフォトジェニック大賞。
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2007/03/15 |
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おしっこが出ないんですよ

エリマキトカゲの仮装大会ではありません。入院中のヤドロクです。カテーテル入れて強制排尿してるので、自分で管を抜かないようガードつけてます。
ゆうべご飯をちょっと食べたけどやっぱり吐いてしまったとのこと。
腎臓ケア用のご飯は不味いらしく、さっぱり食べないとのこと。
ゼータクでスミマセン。
おしっこはつくられてはいるけれど自力で排尿できないとのこと。
おしっこに関しては、家主に似てちょっと我慢しぃなのかなと思うところあり。
この子は純然たるノラではない。子どものころ、はす向かいのアパート住人(家族世帯)に飼われていたが、いつの間にやらノラ扱いに。そこんちの子がアトピーだからなんとかかんとかという理由らしい。
以来、ロクなものを食わせてもらえず、うちの階下のおかーさんが見かねて世話をするようになった。わたしがここへ越してきてピアサポートメンバーに。そして2年9ヶ月がすぎた。
年に一度はケガや病気で病院のお世話になってきた。その世話役代表がなぜかわたし。階下のおかーさんちにはすでに先住民の老猫(15歳)がおり、そのケアで手一杯な状態。元飼い主は、ヤドロクがケガしてようが知らんぷり。そんな薄情で無責任な元飼い主一家は、今年1月どこぞへと越していった。
ヤドロクは、ほんとうに捨てられた。
生まれついてのノラは、やたらとニャーニャー鳴いたりしない。警戒心が強くて、ひとがちかづいたらさっと逃げる。しかし、ヤドロクは誰にでも甘え放題鳴き放題だ。ひとと会うと目を細めてニャ〜ンと鳴き、ゴロンとひっくり返ってお腹を見せる。ヤドロクなりの、生き抜きのための処世術。わたしもそれにほだされたクチ。
ひとに飼われた記憶がそうさせるのか、ヤドロクはわたしの家で粗相をしたことはない。おしっこしたくなると玄関先でニャ〜と訴える。そういう賢い子なので、安心して一緒に寝てた。そりゃ、人工トイレより自然のトイレのほうが解放感があって気持ちよく用を足せるだろう。わたしだってできればそうしたいくらいだ。
以前、足のケガのせいで約3週間軟禁せざるを得なくなり、猫用トイレを室内に設置した。ちゃんと使ってくれるかどうか心配だったが、最初から知っていたかのように、トイレを使った。けっこう感動した。
今日、お見舞いにいったとき、先生が「やっぱりおしっこしませんね」と言っていたが、もしかしたらちゃんとしたトイレじゃないとしちゃいけないって自制してるんじゃなかろうか、と思ったりした。
しかし、うちで療養していたあいだ、トイレがあってもほとんど行かなかった。昨日超音波検査したときにもタンクは満タン状態だったから、やっぱり排泄機能がイカレてるのかな。。。
「やっぱり(飼い主が)くると嬉しいみたいですね。シッポがもちあがるもの」と先生。
ぐったり寝ていたのに、わたしを見ると、上記写真のように起き上がった。
「無理せんでいいよ、寝てなさいよ」と言ってなでなですると、ゴロンと横たわった。
1週間前まではブリブリ太って元気だったのに、いまやすっかりやせ細って、臨終間際のおじいちゃんみたいだ。なぜ急にこんなことになったんだろう。
先生いわく、「この子の親が早死にだったかどうかによるけど、それはわからないんですよね。7歳以上の高齢なら老化に伴う機能低下は考えられますが、この子はまだ若いから、もしかすると、だれかに薬物を無理矢理舐めさせられたりしたのかもしれません」。
そんな意地悪するひとがいるのかどうかわからないが、いないとは言い切れない。こいつの処世術が裏目に出て、心ないだれかの虐待に遭ったのかもしれない。だれともわからない相手を恨んだり憎んだりするよりも、いまはとにかく回復を待つばかり。
「状況はかなり悲観的にならざるをえません。回復する可能性は、この子の若さに賭けるしかありません」
階下のおかーさんには、まだこのことを伝えていない。いつどうやって言おうか思案中。おかーさんちには重度アルコール依存症の娘がいて、しょっちゅう大暴れしている。警察沙汰になったこともあり、ヤドロクのことまで心配させたくない。できれば、回復したあとで、「こんなことがあったんですよ〜」と報告したい。
わたしにしてもおかーさんにしても、好き好んで問題を抱え込んでいるわけではない。問題のほうがこちらをしっかりつかんで離さない。問題がこちらを必要としているらしい。だったら問題のほうが飽きるまで、とことんつき合ってやろうじゃないの。
ヤドロクは、これでも一応近所のアイドル猫だ。しかし、だれしも自分の都合のいいときにしかヤドロクを可愛がらない。ヤドロクが健康かどうか、ケガしてないかどうかを気にかけるひとはいない。
ヤドロクはわたしだ。
でも、人間ならまだ自力でなんとかできる。もの言わぬ動物はそうはいかない。一歩踏み込んでケアしてくれるひとが一人もいないヤドロクを、最後までみとってやろうと思う。
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2007/03/13 |
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ツンデレ王子
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2007/03/11 |
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